宵越竜哉大活躍でしたね!特に連携嫌い、スポーツ嫌いから灼熱の世界の面白さを知るところはたまりませんでした!!次回はいよいよ能京高校最強レイダー王城正人の登場ですね、とてもワクワクします!!

さて今回も、「灼熱カバディ」第3話の感想・次回4話展開予想をを紹介していきます!!

前回の記事はこちら!⇒灼熱カバディアニメ2話】「繋がる男たち」あらすじネタバレ・感想・次回展開予想まとめ!

※以下、ネタバレも含んでしまうので、ネタバレが嫌いな方はお気を付けください。

 

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あらすじ

攻撃練習でハットトリックを決めた宵越竜哉。しかし、守備練習でコート外に出たり、守備メンバーとぶつかったりとミスを連発していた。その様子をみた井浦慶は、1年生である宵越竜哉と畦道相馬チームと2年生である水澄京平と伊達真司に分かれて練習試合を行うことにしました。しかし、結果は惨敗。惨敗に悔しがる2人。宵越竜哉は2人の連携不足が敗因だと分析していた。連携をとらなければいけないことにイラつく反面、先輩たちに勝つためには協力する必要があると気づいた宵越竜哉は、連携サインを思いつく。連携に磨きをかけるために秘密の特訓をする1年生コンビ。連携の成果が出始める練習試合でしたが、宵越竜哉の心の奥底には連携に対する嫌悪感は残っていた。

 

1年生コンビの特訓

前回、攻撃練習でハットトリックをかました宵越竜哉でしたが、守備練習では全然うまくいかず、畦道相馬とぶつかり言い争いが絶えませんでした。見かねた井浦慶は、合同での守備練習でなく、1年生コンビ対2年生コンビの練習試合という形で守備練習をすることにしました。しかし、1年生コンビは3対24で大敗してしまいます。先輩たちにぼろくそに言われる1年生コンビでしたが、自分たちが何より連携できていないことを自覚しておりました。1年生コンビは放課後を利用して自主練に励みました。帰宅ラッシュ時の人ごみの中、共に避ける練習をやっていました。宵越竜哉にひっぱられた畦道相馬がみたのは、帰宅ラッシュの人ごみの中、初めて誰にも触れずに回避できた瞬間でした。

 

宵越竜哉の初めての連携

放課後の特訓を万全にしてきた1年生コンビが満を持して臨んだ練習試合がやってきました。1年生コンビは宵越竜哉が事前に考えていたサインを元に2年生コンビに立ち向かいます。しかし、2年生コンビに負けていました。宵越竜哉にイライラが募ります。実は宵越竜哉は連携が嫌いでした。サッカー部時代、自分が突っ走っても、自分からパスをもらおうとしても、仲間たちには届かず、仲間たちから見放されていたからでした。歯車がかみ合わない。そんな経験を積んでいた宵越竜哉に、畦道相馬は機械じゃねぇぞとつぶやきます。イライラしてしまう宵越竜哉でしたが、弱点であることに気づくきっかけになりました。

試合が進む中、チャンスが到来し水澄京平にタックルすることができた宵越竜哉は畦道相馬にサインを出し忘れてしまいました。焦る宵越竜哉がふとみると、サインを出していないのにも関わらず、畦道相馬も同じタイミングで水澄京平にタックルしていました。畦道相馬は何かやるからついてこいよとはっきり感じたと宵越竜哉に話します。初めて噛み合った歯車。人生で初めての連携に興奮が止まらない宵越竜哉でした。

 

灼熱の世界へ

初めて連携が決まったことに喜びを隠せない宵越竜哉でしたが、2年生コンビはその先を知っていると語ります。試合は続き、点数差がありながらも攻防が続きます。点数を獲得できて喜ぶ畦道相馬でしたが、宵越竜哉はハイタッチを拒み、クールを装います。その様子を見ていた2年生水澄京平は熱くならなきゃ勝てねぇぞと語気を強めます。カバディは狩猟から派生したスポーツとも言われています。その本能が垣間見えるカバディと言うスポーツに宵越竜哉も次第に熱くなっていました。

畦道相馬に助けられながらも試合を続けている宵越竜哉はラスト1分半にかけました。守備でも点数をとるために畦道相馬に指示をだします。あからさまな2人同時タックルを回避しようと右によけようとする水澄京平でした。しかし、宵越竜哉は初めて畦道相馬と手をつなぎました。まさかここでチェーンを使うと思っていなかった水澄京平でしたが、驚くことに飛び上がることで回避してしまったのでした。水澄京平はいいます、一朝一夕の連携は通用しないと。どうすれば勝てるのだろうかと自問自答する宵越竜哉は、灼熱の世界を感じずにはいられませんでした。

NOUKIN

結果、2年生コンビの試合に勝てなかった1年生コンビ。井浦慶はカバディ面白いだろうと宵越竜哉に語ります。しかし、宵越竜哉は勝てなきゃつまらないと返します。後一歩なんだ、いつもいつも、あと一歩をこえるために、そして勝つために連携が必要なら、仲間になってやると意気込みを新たにします。そんな宵越竜哉に井浦慶は能京高校カバディ部のジャージを渡します。能京高校カバディ部へようこそと歓迎される宵越竜哉は、照れながらもジャージを羽織っていました。

 

みんなの感想

 

まとめ

宵越竜哉の魅力が一番詰まっていた回でした。灼熱の世界というシーンと共に自分も熱くなってました。このシーンは宵越竜哉の過去と向き合い、過去を乗り越え、本当はスポーツが好きだったんだと気づくことができた大事なシーン。宵越竜哉はサッカーで培った判断力やシュミレーション力から自分たちの欠点を見出し、その欠点を克服するための方向性を見定めてから練習することができているのは全国レベルのプレーヤーだっただけはあるなと思わずにはいられません。しかし、宵越竜哉の過去にうけた嫌な記憶やメンタル面に関しては、まだ中学生だったこともあり、未熟だったのでしょう。精神面の未熟さと向き合いつつ、今のカバディ部のメンバーから、仲間とは何か、連携とは何か、スポーツとは何かを教えてもらえる展開に、スポーツアニメとして熱さを感じずにはいられませんでした。これからさらに化ける宵越竜哉、そして能京高校カバディ部からは目が離せません。

 

次回4話あらすじ予想

※以下、ネタバレも含んでしまうので、ネタバレが嫌いな方はお気を付けください。
灼熱カバディ【アニメ4話・感想】「最強のレイダー」あらすじネタバレ・次回5話展開まとめ!

次回も灼熱カバディから目が離せません。今後も灼熱カバディを追い続けていきます!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。以下の記事もお時間ある方はぜひ!!

 

 

TVアニメ『灼熱カバディ』作品情報

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