関東大会無冠の帝王英峰高校。そんな英峰高校の最大の強みである守備の要を担う君嶋拓。八代一馬と同様の高身長を武器に、徹底的に連携のとれた守備を支えています。でも、実は当初はカバディに熱中する予定はなく、いい大学に進学する予定でした。両親は医者の家系で、いい大学に進学する予定をしているからです。そんな君嶋拓がカバディに熱中することになったのか気になりますね。

今回は、君嶋拓の強さ、性格、人気の名言や名シーンなどを徹底的に紹介していきます!

※ネタバレも含んでしまうので、ネタバレが嫌いな方はお気を付けください。

 

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君嶋拓とは?!性格や経歴、入部した理由を徹底解説!!

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第32話】

英峰高校カバディ部きってのイケメンである、3年生君嶋拓です。

英峰高校部長神畑樹が身長2mを超えますが、それに匹敵する身長があります。

正直ここまでの身長があれば、バスケ部でもバレー部でも引っ張りだこな気がします。

また、英峰高校は進学校なので、頭もいいのです。ただし、学年何位かまではわかりませんでした。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第32話】

しかも、君嶋拓の父親は医者であり、山や海に別荘があることがわかっています。

父が医者の上、複数個所に別荘があるほどのお金持ちなのです。君嶋拓は本物の坊ちゃんなのです。

合宿の際のキャンプ飯の早さからも相当やり慣れていると思います。うらやましいですね。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第32話】

医者の家系で、英峰高校という進学校に進んだ君嶋拓が始めからカバディに熱中していたのでしょうか。

君嶋拓は部活にこだわっていませんでした。部活ではほどほどがベストだったのです。

いい音楽とうまい食事といい家族を養っていくために、いい大学にも行く予定でした。

部活も適当にと思っていた矢先に、神畑樹から部活勧誘に誘われたのがカバディへのきっかけだったのです。

 

 

英峰高校の守備の要!!君嶋拓の強さの秘密とは!!

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第33話】

君嶋拓の強さの秘密は、英峰高校カバディ部特有の守備と関係しています。

英峰高校は長年関東大会2位という常連のため、カバディのノウハウが蓄積されています。

そのノウハウがチームの連携が多い守備に活かされているのです。

能京高校宵越竜哉も初めて英峰高校と試合した際、英峰高校の守備をワイヤーのように絡みついてくれると表現しています。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第32話】

カバディはサッカーと違い、日本では練習方法が確立されていませんが、英峰高校は独自のノウハウを持っています。

上記は、3校合同合宿で実施した引き倒す守備練習の解説です。この練習は3人1組で引き倒すパターンを繰り返すのです。

しかもこの練習は裸足で行うため、足の力みがあれば、即座に気づくことができます。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第32話】

英峰高校が強いのは独自のノウハウがあるからだけではありません。過去の先輩たちの想いを受け継いでいるからです。

神畑樹が部室のPCであるデータをみつけます。君嶋拓が解析した結果、7年前からある先輩たちの練習データです。

7年前からカバディに関するデータを残し、そのデータを練習に活かしているのは学習能力が高いなと感心させられます。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第208話】

3人1組引き倒し練習などの独自のノウハウ、そして長年積み重ねられたデータを活かして練習をした結果が上記です。

守備の動きが反応というレベルを超え、反射の域にまで達しているのです。

攻撃手がどんな動きをするかわからない実践で、1人1人が反射レベルで動けるのは脅威です。

こういう連携ができる守備の力こそ、君嶋拓の強さの秘密なのです。

 

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英峰高校守備の立役者?!君嶋拓の名言・名シーンを徹底紹介!!

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第38話】

英峰高校は関東大会決勝リーグ初戦は星海高校でした。

長年星海高校に苦渋をなめさせられた英峰高校は打倒星海高校を掲げてきました。

その長年の決意が君嶋拓の言葉に表れています。

英峰高校の長年の決意に応えようとする君嶋拓かっこいいですね。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第48話】

上記のシーンは衝撃的でした。

灼熱カバディ内で最強と謳われている不破仁を守備でキャッチしたからです。

もちろん君嶋拓だけでは倒せないでしょう。ですが、君嶋拓が掴んだことはすごいことです。

しかも、裸足で描かれています。実際は靴を履いていますが、先程の練習を想起させるのです。

英峰高校の守備の要として3年間ついてきた結果を感じさせる名シーンだなと感じます。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第52話】

君嶋拓が星海高校不破仁を掴んだことをきっかけに、英峰高校の守備が決まりました。

苦渋を飲まされてきた星海高校、その1選手である不破仁を倒したのです。

君嶋拓が在籍した3年間だけではありません。長年星海高校に負けてきた英峰高校の積み重ねが果たされた瞬間だったのです。

英峰高校の執念が叶った1プレイ、このプレイから英峰高校の王手への道が始まると思うと燃えますね。

 

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第53話】

灼熱カバディはユーモアのシーンも醍醐味の1つです。

君嶋拓は同期の八代一馬の仲が良く、よく話す間柄なので、よく知っています。

 

このシーンは、星海高校3年生変人平良が攻撃の際、君嶋拓に防がれた時です。

平良は、高身長、高学歴の君嶋拓に敗れたのかと残念がりますが、そこに追い打ちをかけるように高収入という事実を話したのです。

このシーンは面白かったですね、詳しく知りたい方はぜひ本編をみてください!

 

まとめ

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第80話】

君嶋拓について語りました。英峰高校守備において欠かせない選手です。

君嶋拓は元々はいい人生のために進学を希望する生徒でした。でも神畑樹との出会いにより、カバディに熱中していったのです。

ベストな選択でなかったかもしれませんが、仲間と共に打倒星海高校を目指していく様子に心揺さぶるものがありました。

 

今後も君嶋拓の情報が明らかになり次第、その面白さを伝えていきます。

他にも灼熱カバディの魅力的なキャラクターや熱くなる試合などは沢山ありますので、引き続き伝えていきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

※今後もどんどん情報を追記予定です!