「俺は俺なりに矜持があってさ。それはダウンしても必ず立つってやつ。ダサくても格好悪くてもいいから、必ず立つ、と。無様でも立ち上がれば、無様じゃなくて、それが生き様になる。そんな感じでずっとやってきた」 これは、2014年 […]
「氷室京介」の記事一覧
氷室京介アルバム【Memories Of Blue】名曲たちの秘話。
「苦しんだ分、これだけの作品ができたからいいけど、これで情けない作品だったら、一体なんのための苦しみかって考えちゃうよね」 1993年にリリースされた5枚目のアルバム「Memories Of Blue」が完成した2日後の […]
氷室京介の名曲【MOON】の歌詞が問いかけてくるもの
なぜ 夜空を見上げたのだろう なぜ あんなに泣いたのだろう 氷室京介の「MOON」は静かに、聴き手に、そう問いかけて始まります。 それは無理強いしないけれど、心の奥深くにいる自分自身に届くような、問いかけ。 聴いているう […]
氷室京介【STAY】曲・歌詞の意味は?氷室京介が表現する切ない想い。
印象的なギターソロで始まるビート系の格好いい曲、氷室京介の「STAY」。 ヒムロックらしいエイトビートが冴えるこの作品、実は、切なさを感じるラブソングなのです。 バラード調のしっとりとしたラブソングとはまた違う趣の、この […]
氷室京介の名曲【たどりついたらいつも雨ふり】の歌詞はまさに哲学。
「哲学的な歌、ですよ」 4年前のインタビューで、そう語っていた氷室氏。 「たどりついたらいつも雨ふり」は、モップス(活動期間:1966年〜1974年のバンド)の曲で、吉田拓郎さんが作詞作曲された作品です。 氷室氏はこの「 […]
氷室京介の曲【MISSING PIECE】歌詞から伝わるメッセージ
何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを探しに行く これは、シェル・シルヴァスタイン氏の「The Missing Piece」という絵本の中の一節です。 氷室京介は、この作品にインスパイアされて「MISS […]
氷室京介の名曲【IF YOU WANT】東日本大震災へ魂を込めた曲
「迷いながら間違いながら、自分だけの道を歩んでいけばいい」 氷室京介の「IF YOU WANT」は、心の奥の方まで届いて、大切なものを思い出させてくれる、とても麗しい曲です。 「自分の中のすごくピュアなところだけを寄せ集 […]
氷室京介【LOVER’S DAY】の歌詞が胸に響くのは・・・
「雨にけむるDOWN TOWN ROAD はまりすぎのLOVE SONG 色あせた記憶に また心がつまづくよ」 氷室京介のバラード「LOVER’S DAY」は、切ないほど胸に響いてきます。 終わった恋でも、も […]
氷室京介 【ANGEL】1988年の氷室京介の世界観 Vol.2
「現在の僕の歌詞って、やはり全部自分に帰ってくるものなんです。外部に向かってメッセージを発しているのではなく、自分のメンタルな部分を表現している。だから、ミュージシャンの仕事として歌詞を作っているというより、僕の人生の証 […]
氷室京介 【ANGEL】1988年の氷室京介の世界観 Vol.1
「僕の表現したいヒューマニティーとは、もっと個人に帰っていくと言おうか、自分の内面に向かう人間性のことなんです。対社会の中でどうやって生きていくか、ということより、自分本来の姿で嘘偽りなく生きていくことの方が大切なんじゃ […]