星海高校3年生副部長、冴木銀。不破仁や早乙女幹也と同級生であり、同じ世界大会を共にした元世界組です。星海高校のスタメンは全員が各高校のエース級の実力です。その中でも、冴木銀は観察力や分析力、相手に表情を読ませない演技力、相手を巧みに欺く話術など頭脳において秀でている選手です。

今回は、絶対王者星海高校ブレーンで嘘つきで評判の冴木銀の強さ、人気、経歴、名言などを徹底的に見所を紹介していきます!

※ネタバレも含んでしまうので、ネタバレが嫌いな方はお気を付けください。

 

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冴木銀とは?!冴木銀の性格や経歴とは!!

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第117話】

冴木銀は、星海高校カバディ3年生で、副部長、星海高校のブレーンの役割を担っています。同じ星海高校3年生の不破仁、早乙女幹也とは世界組の同志です。しかし、世界組だったときは、インドの水で腹を下してしまい、試合には出れませんでした。

普段から飄々としており、捉えどころがなく、真意がつかめません。奏和高校高谷煉曰く、いつもウソをついている根っからのウソつきだと語っています。高谷煉は音で性格や特徴を捉える能力があり、間違いないです。志場命を詐欺師の手口で騙されそうになっていた描写があります。こうやって、言葉巧みに相手を翻弄できるのは、戦略家としての能力の1つです。また、奏和高校のブレーンで分析に優れている1年生緒方蒼介によると、冴木銀に近い選手は埼玉紅葉高校の2年生部長の右藤大元だと言われています。

 

1回の攻撃で何通りもの作戦を思いつく頭を作れ!!冴木銀の強さの秘密を徹底解説?!

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第27話】

冴木銀の強さは、頭脳からきています。星海高校最強である不破仁からも頭脳を評価されています。今まで頭脳が武器の選手として、能京高校井浦慶や埼玉紅葉高校右藤大元、奏和高校緒方蒼介などがいますが、彼らよりも戦略面で優れていると予想しています。

冴木銀はブレーンとしてよく戦略を考えています。関東大会の前に見学にきた奏和高校高谷煉と能京高校宵越竜哉と畦道相馬と練習試合したいと、星海高校1年生志場命がお願いにきた際、冴木銀は情報収集を兼ねてOKをだしました。また、関東大会決勝リーグにくるのは奏和高校だと予想していた際、奏和高校のデータを全て頭に叩き込んでいました。そのように、データを収集することを怠らないところが戦略家らしいと感じます。

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第142話】

また、相手の戦術を見抜ける力もあります。関東大会4回戦、奏和高校VS能京高校にて、試合に初出場した奏和高校のブレーン緒方蒼介の素質を観察・分析していました。常に相手の観察・分析する姿勢は頭脳を武器にする冴木銀からしたら当たり前のことかもしれませんが、日頃から行っているからこそ試合中でも生かされるのです。とはいえ、試合を観賞するだけで、相手の能力を見極められるのはすごいなと感じてしまいます。

 

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星海高校ブレーン冴木銀は嘘つき⁈冴木銀の名言・名シーンから魅力を紹介!!

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第80話】

上記のセリフは、合理的に判断を下せる冴木銀らしさを感じます。冴木銀を含めた元世界組は、不破仁のある一言で別の道を歩むことを決めます。能京高校王城正人も奏和高校六弦歩も英峰高校神畑樹も星海高校を、強いては不破仁を倒すために別の道を歩んだのです。ですが、冴木銀はその選択肢を批判しているのです。合理的に割り切れる思考力と相手を批判できる話術が垣間見える冴木銀らしさを感じます。

【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第80話】

嘘を吐くと評判の冴木銀が相手に嘘だというシーンですが、わたしは冴木銀らしさが現れているなと気に入っています。一連のシーンは、冴木銀のユーモアの他、相手のセリフに対しておどけて見せる余裕な姿勢、相手のセリフが本心でないと見抜いている観察力も見られるため、冴木銀の中でかなり好きなシーンです。

 

まとめ

冴木銀ついて語りました。星海高校のスタメンは化け物揃いでありますが、星海高校ブレーンとしての能力は計り知れません。冴木銀の能力を垣間見えるエピソードはどんどん出てくるでしょう。今後も冴木銀の活躍をどんどん伝えていきたいと思います。他にも灼熱カバディの魅力的なキャラクターや熱くなる試合などは沢山ありますので、引き続き伝えていきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

※今後もどんどん情報を追記予定です!