星海高校3年生早乙女幹也。星海高校にいるスタメンで、不破仁や冴木銀とは世界組も一緒に戦っており、長年の付き合いをしています。星海高校のスタメンは全員が各高校のエース級の実力です。その中でも、早乙女幹也は相手を片手でなぎ倒せるほどの怪力の持ち主です。
今回は、星海高校一の怪力早乙女幹也の強さ、人気、経歴、名言、妹早乙女実花などを徹底的に見所を紹介していきます!!
※ネタバレも含んでしまうので、ネタバレが嫌いな方はお気を付けください。
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【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第27話】
早乙女幹也は、星海高校カバディ3年生です。同じ星海高校3年生の不破仁、冴木銀とは世界組の同志です。星海高校でスタメンになったのは、3年生になってからであるため、無名でした。
筋肉隆々で相手に威圧感を与えます。減量からくるストレスにより、普段からイライラしています。奏和高校高谷煉も、イライラしている音だと語っています。高谷煉は音で性格や特徴を捉える能力があり、間違いないです。また、奏和高校のブレーンで分析に優れている1年生緒方蒼介によると、早乙女幹也に近い選手は大山律心高校の3年生部長の大和鉄雄だと言われています。
【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第180話】
トゲトゲ頭が特徴で筋肉隆々の早乙女幹也には、妹がいます。名を早乙女実花。1個下の2年生で、能京高校に通っています。新体操を嗜んでいたと思われ、能京高校ミスコンテストでも披露しています。決勝リーグでは、星海高校志場命がバレエ経験者であるかもと語り、大山律心高校亜川公継監督からはカバディ通と勘違いされています。
実は、能京高校水澄京平の元カノです。能京高校水澄京平にぞっこんで、かなり熱を入れています。能京高校水澄京平はカバディを理由に別れたつもりでいますが、本人はそのつもりはなく、魅力的な彼女になれば戻ってきてくれると信じています。そして、かなりしつこいタイプです。風邪の時ですら200件以上電話する、毎分好きとメールする、手編みのお揃い人形プレゼントなど1つ1つが重く、付き合うと大変なタイプです。
早乙女幹也は、妹を振った能京高校水澄京平に対して、殺意を抱いています。意外と妹想いの一面もありそうです。
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【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第27話】
早乙女幹也の強さは、筋力からきています。星海高校最強である不破仁からも筋力を評価されています。今まで筋力が武器の選手として、能京高校能京高校水澄京平、伊達真司や奏和高校伊達浩二などがいますが、彼らよりも優れていると予想しています。
【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第131話】
上記シーンは、関東大会予選での試合中です。攻撃手を上から片手で叩きつけています。この筋肉隆々な姿から守備手だと推測されます。相手の攻撃手をなぎ倒す姿を見せつけられる恐怖は計り知れません。さらに、この守備は、不破仁から楽するなと指摘されています。守備としての能力が高いことがわかります。
【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第210話】
しかし、この筋肉隆々な身体は体格的に恵まれていたからというわけではありませんでした。星海高校に入った当初は、165kg、60kgでした。小柄な体格をカバーするために、一生懸命努力したのでした。技術を磨き、メシをたくさん食べ、パワーをつけようとしました。努力の甲斐があったのと高校時代の成長期が重なったことから、今の体格を手に入れたのでした。今では、カバディ公式ルールの体重80kgをオーバーし、減量する必要があるほどです。
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【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第210話】
早乙女幹也は常にイライラしています。ギザギザ頭に目を細め、相手に威圧感を与えているのが常でした。減量でもイライラしているのもありますが、他にもイライラしている原因がありました。それは、減量などで捨てなくていいはずなのに、自分以外の選手は努力して積むことをしていないからでした。ボクシングの減量の辛さと酷似していると思いますが、カバディで経験している人は少ないです。なので、周りには理解されにくい気持ちです。わかるのは、2mを超える英峰高校神畑樹だけでしょう。
【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第210話】
ボクシングの減量に代表される通り、減量はとても過酷なものです。物理的に過酷ですが、精神的な理由は人それぞれです。早乙女幹也にとっては、小柄な自分が戦うために培ってきた筋肉を捨てることでした。スタメンになるために、カバディで勝つために、一生懸命みにつけてきたことを減量で捨てなければならなかったからです。今まで手に入れてきたこと、そして自分のコンプレックスを埋めるために手に入れてきたことを捨てるのはつらいだろうと思います。自分にはとてもできそうにありません。
【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第210話】
早乙女幹也の思考パターンがよく表れています。守備手にとって、自陣にやってきた攻撃手は何が何でも倒すべき敵です。力がある守備手なら、倒す方法はいくらでもあります。倒れた相手に思いついたのは、上から叩き潰す選択肢でした。こういう手段がパッと出てくるあたりが優秀な守備手だなと感じます。
【武蔵野創 「灼熱カバディ」 裏少年サンデーコミックス 第178話】
早乙女幹也は能京高校水澄京平を憎んでいます。ぶっ倒したいと思うほど憎くんでいます。おそらくですが、これだけ憎んでいるのは、妹早乙女実花と絡んでいると思います。早乙女実花は能京高校水澄京平にぞっこんなのにも関わらず、能京高校水澄京平はカバディのために振りました。そういうことがあって憎んでいると思います。妹想いを感じさせる一面です。
まとめ
早乙女幹也ついて語りました。星海高校のスタメンは化け物揃いでありますが、守備手としての能力は計り知れません。今まで以上に早乙女幹也の能力を垣間見えるエピソードは出てくると思います。早乙女実花との関係性も気になりますし、能京高校水澄京平との因縁も気になります。今後も早乙女幹也の活躍をどんどん伝えていきたいと思います。他にも灼熱カバディの魅力的なキャラクターや熱くなる試合などは沢山ありますので、引き続き伝えていきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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